海外旅行

ヨーロッパ旅行を格安航空券で行くには【節約】

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年末年始、ゴールデンウィーク、お盆等、日本では約4ヶ月に1度のペースで長期休暇があり、そのタイミングで海外旅行を検討されている方も多いのではないでしょうか?しかし、海外となると航空券も安くはなく、円安の影響もあり、頻繁にはいけなくなっています。

そこで、できるだけ安く済ませる工夫をすることでなるべく安く、無理のない範囲で節約することで、存分に旅行を楽しみましょう!

海外の航空会社を利用する

JALやANAといった日系の航空会社だとそれなりの価格帯になってきます。そこで利用するも航空会社の候補としては海外の航空会社を利用することです。特に東南アジアや中国・韓国あたりの会社は日本の航空会社より安く航空券を買えることが多くあります。

なぜ、海外の航空会社の方が安く買えるのか?その理由として2つほど考えられます。

1つ目はその国の価格帯で購入できるからです。
日本より物価が安い国で買い物をすると日本で購入するよりお得に買い物できるのと同じように航空券もその国の物価で購入する事が可能になります。

安いからには他にサービス面の低下などの理由があるのでは、と思われる方もいるかもしれません。実際にエクスペディアなど航空券購入サイトで表示されている海外の航空会社は日本のJALやANAと同じフルサービスが受けられる大手の航空会社(一部、LCCもある)なので、日本と同程度のサービスを保証されているものになります。

2つ目は日本と祝日が異なるからです。
これはゴールデンウィークに該当する話にはなりますが、5月のゴールデンウィークは祝日がつながっている事により生まれる長期休暇となり、海外は平日である事が多いです。そのため、航空券の需要は日本の会社より低く、安く購入できる可能性が上がります。

なるべく早く取る

航空券は需要によって価格が常に変動するダイナミックプライシングを採用している会社が殆どになります。なので、航空券の予約が遅くなればなるほど、需要も高まり、価格も高くなってしまいます。遅くとも3ヶ月前に取っておくと割安な値段で買える事が多いです。時期によっては変わりますが、5万円ほどは得すると考えられます。

また、予約する曜日も工夫するとさらに安くなる可能性もあります。基本的には土日祝は高くなり、火曜・水曜などの平日の中日に予約すると安くなる傾向があります。これは一般的に旅行の計画をするのが土日である事が多く、予約が集中するためだと考えれます。価格変動は毎日のように変わります。狙っている航空券が決まれば、平日に閲覧すると安くなっている可能性は期待できます。

ヨーロッパに行くならLCCを併用も

これはヨーロッパを旅行する人に限りますが、目的地の国への航空券が高い場合かつ周辺国への航空券が安い場合は周辺国への航空券を購入し、乗り継ぎで目的地への航空券を購入したほうが格安のケースも存在します。ユーロ加盟国であれば、1度入国すれば、他の加盟国でも入国審査なしで通ることも可能になります。

実際に私自身はロンドンからドイツのLCC便を予約した際は早朝の便であったので、需要がなかったためか5000円で購入する事ができました。これは稀有な例かもしれませんが、それでも2万円以内で購入できることは可能になると考えられます。

また、日本のパスポートは信用が高いので、イギリスなどのユーロに加盟してない国でも入国審査はありますが、機械でパスポートと顔のスキャンだけで通ることや人の確認でも質問なく、すぐ通してくれるケースも多いです。なので、気軽に移動ができます。ヨーロッパ各国の移動時間は3時間程度で時差も1時間前後になります。負担はそこまでないので、おすすめです。

1つ注意点としてはLCCの発着時間は時間通りに行かない可能性も結構な確率で起こります。周辺国では滞在せず、すぐに次の便に乗る場合は余裕のあるトランジットで航空券を予約しましょう。

旅行日程にはゆとりを持って計画すべし

ここまで3つの方法で格安航空券の取り方をお伝えしました。しかし、1番はどれだけ満足できる旅行ができるかです。予定詰め詰めの航空券で予約した場合、初めて行く地だとさまざまなトラブルはつきものです。最悪、搭乗時間に間に合わず、飛行機に乗れない可能性も出てきます。そうなった場合、航空券を再度買い直さないといけなく、割高な旅行に変わってしまうかもしれません。

無理のない範囲で格安航空券を取り、充実した旅行を実現しましょう!

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